不正咬合をそのままにしておくと、食べ物がよく(うまく)噛めない、言葉が明瞭でなくなる、虫歯になりやすい、歯槽膿漏になりやすい、口臭の原因になる、アゴの関節に負担をかける、歯を折ったり、ケガをしやすいなどの原因にもなります。
また、見た目にはよい歯並びでも噛み合わせが悪いと、顎関節症等の原因になり、肩こりや腰痛などを引き起こすことがあります。
不正咬合の主な症状は、出っ歯、受け口、開咬、乱ぐい歯、乳歯反対咬合などがあります。
以下のような歯並びになっている方は、要注意です。
当院長は、歯科矯正の認定医です。お気軽にご相談ください。
叢生(そうせい)
乱ぐい歯・八重歯上顎前突(じょうがくぜんとつ)
出っ歯下顎前突(かがくぜんとつ)
受け口交叉咬合(こうさこうごう)
臼歯(奥歯)のかみ合わせが逆になっている状態開咬(かいこう)
奥歯は噛んでいるのに前歯が正常に噛めない状態過蓋咬合(かがいこうごう)
前歯の噛み合わせが深すぎる状態